インビザライン体験記①〜矯正前の検査〜
こんにちは
藤沢ギフト歯科・矯正歯科の歯科助手です。
突然ですが「インビザライン」という矯正システムを聞いたことはありますか?
簡単にご説明すると、着脱可能な透明のマウスピースを定期的に交換し歯を動かしていく矯正治療です。
ホームページでインビザラインについてご説明しておりますので、ご興味のある方はぜひこちらもご覧ください。
タイトルに体験記とある通り、この度インビザライン矯正を始めることになりましたので、私が実際に感じたことをブログにしていきたいと思います。
今回はインビザライン矯正を始める前に行う検査についてお話しします。
こんな機械やカメラを使って、レントゲン写真やお口の中の写真を撮影します。
レントゲン写真等の撮影は、口を開けたり、じっとしたり、難しいことや痛いことはなく、あっという間に終わります。
続いて、「iTero」という機械を用いて型取りをします。
型取りと聞くと、口の中に大きなトレーと材料を入れて固まるのを待つという、苦しいもののイメージがある方もいらっしゃるかと思います。
しかし「iTero」は、この小さなカメラ(青い部分)を、お口の中で歯に沿わせて動かすだけで3Dのデータとして型取りすることができるので、型取りに苦手意識のある患者様の負担を軽減してくれます。
私は画面に表示されていく自分の歯型を横目に盗み見て感動していたら、苦しいと感じることもなくあっという間に終わりました。
「iTero」で撮影した3Dデータは、このように色々な角度から動かして見ることができるので、自分の歯はこんな形をしているのか!など新発見があるかもしれません。
さて、レントゲン写真の撮影や型取りができたら検査は終了です。
これらの検査で得た資料をもとに、院長がじっくりと治療計画「クリンチェック」を作ってくれます。
次回はその「クリンチェック」について更新したいと思います。
どうぞお楽しみに!