インビザライン体験記⑲〜ついに矯正治療終了?〜
こんにちは
藤沢ギフト歯科・矯正歯科の歯科助手です。
1月の終わりからじっくり進めていた追加治療計画、アライナー全20枚を無事に使い切ることができました!
ということは、治療終了になるのでしょうか、、?
歯並びの変化
矯正前→現在の順で並べていきます。
約1年でこんなにきれいに並びました!
※治療期間短縮のために光加速装置を使っています。詳しくはこちらをご覧ください。
矯正前の自分が今の歯並びを見たら大喜びしていると思うのですが、欲深い私はきれいになるにつれて細かいところが気になり始めました。
具体的にどこが気になるかというと
・上の前歯が少し傾いている
・右上2番目の歯をもう少し前に出したい
・下顎に隙間があり物が挟まる
以上3点の改善と噛み合わせの調整のため、2回目の追加治療を行うこととなりました。
※追加治療に必要な検査についてはこちらをご覧ください。
2回目の追加治療計画
細かい私のために、院長が一生懸命練ってくださった治療計画は全11ステージです。
上の前歯には今までで一番大きなアタッチメントがドーンと付きます。
最終的には、こんな歯並びになる予定です。
何が変わったのか分かりづらいので、こちらもご覧ください!
青が追加治療前の状態、白が追加治療後の状態を表しています。
右上2番目の歯を前に出す動きや、下の歯を全体的に寄せる動き、分かりづらいですが上の前歯の傾きを直す動きもしっかり組み込まれています。
ちなみに、11枚のアライナーのうち最後の3枚はオーバーコレクションステージと言って、歯を並べるための移動ではなく、残ってしまったわずかな隙間をキュッと寄せるためのアライナーとなっています。
実際にオーバーコレクションステージを使うとどんな動きをするのでしょうか?
青がNo.8の歯並び、白がNo.11の歯並びです。
上下とも前歯がギュッと下がっていますね。
No.8の時点で余分な隙間がなければ、オーバーコレクションステージは使わなくて良いのですが、通常のアライナーと違いがあるのか気になるので使ってみたいなぁと思っています!
今回の追加治療は微調整の段階なので劇的な変化はなく、いよいよラストスパートといったところです。
矯正治療が終わったら、今まで我慢していたコーヒーを思う存分飲んで、おやつも好きなときに食べて、、、考えるだけでワクワクします♪
次回は、約2ヶ月間のワイヤー生活(前歯だけですが、、)で感じたことを、インビザラインと比較しながらお伝えしたいと思います!
お楽しみに♪