正しい歯磨きと歯ブラシの選び方〜今の歯ブラシなんとなくで選んでませんか?〜
神奈川県藤沢市の歯医者「藤沢ギフト歯科・矯正歯科」歯科衛生士です。
今日はみなさん一度は聞いたことがある正しい歯磨きの方法についてお話ししていきます!
歯を磨く時どのくらいの時間磨いていますか?と患者様にお聞きすると、色々な回答が返ってきます。一般的には3分間と言われていますが、1番大切なのは時間ではなくて磨けてるかどうかです。では、正しい歯磨き方法を説明しますね。
正しいブラッシング方法
虫歯と歯周病の原因は歯垢という細菌の塊です。歯磨きではこの歯垢を落とさなければなりません。歯医者さんで歯垢がついている磨けてない所がピンクに染めた経験があると思います。もちろんお口の中の歯垢を全て無くすことが理想ですが、なかなか難しいですよね。なので特に磨いて欲しいところがあるのでが紹介します。
①歯と歯茎の境目
②歯と歯の間
①の歯と歯茎の境目は、歯ブラシの毛先が意外と届きにくいので、鏡を見ながら当たってるのを確認し磨く必要があります。
②の歯と歯の間は、歯ブラシでは磨けません。フロスや歯間ブラシを通すことがすごく大切で、歯周病予防には必須です。
歯と歯の間のケアについてこちらもお読みください!
→毎日の歯磨きは歯ブラシだけ?〜もう補助的清掃用具と言わせない!フロスや歯間ブラシの重要性〜
歯ブラシの選び方
毎日使う歯ブラシ。サイズが合ってないと、せっかく歯磨きをしても磨き残してしまいます。歯ブラシを選ぶときのポイントをいくつかご紹介します。
ヘッドの大きさ
◯小さめ
お口が小さい、歯並びが難しい、歯磨きの時間をしっかりとれる方におすすめ。ブラシの頭部分が小さいので細かいところまで磨くことができます。
◯大きめ
お口が大きい、細かい動きが苦手、高齢者、忙しくてなかなか歯ブラシの時間を取れない方におすすめです。
ただ、細かい所は残りやすいので注意です。
毛の形
◯ラウンド毛
毛先が丸く触れる面積が大きく歯垢がよく落ちます。しかし、歯と歯の間が大きい方は届きにくいです。
◯テーパー毛
毛先が細く加工してあり柔らかく優しいブラシです。歯と歯の間に入れ込みやすいです。
毛の柔らかさ
◯硬め
力が弱いご高齢の方でも汚れを落とすことができます。
注意しないと歯茎や歯を傷つけ恐れがあります。
◯普通
最も扱いやすく、お子様から大人まで使えます。
◯柔らかめ
歯と歯の間に入りやすく歯周病が進行している方におすすめです。
歯ブラシの種類はドラックストアなどにも数え切れないほどあります。
まずは自分の歯を見てみましょう。キレイに並んでいる方、難しい歯並びの方、色々な方がいらっしゃると思います。
自分に合った歯ブラシ使えば、今よりももっと歯磨きが、上手になるはずです!
藤沢ギフト歯科・矯正歯科でのメンテナンス
藤沢ギフト歯科・矯正歯科では定期的なメンテナンスを推奨しています。
歯周病・虫歯は防ぐことのできる病気です。
歯科医院が怖くて行けない方でもしっかりお話をお伺いします。
ぜひ、藤沢ギフト歯科・矯正歯科にいらしてください。
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